こんにちわ。ビジネスマンです。まもなく開催される簿記３級受験にあたり、自分が当日でもすぐに確認できるようにメモとして残す記事です。現在、問題集で学習していますが、問題を解くにあたってわからなかったことをメモにして記録します。
損益計算書と貸借対照表
★貸借対照表
| 資産 | 負債 |
| 資本 |
★損益計算書
| 費用 | 収益 |
| 当期純利益 |
諸掛り(発送費など）
①仕入れ諸掛り…仕入れの場合は仕入金額に含めて処理
②売上諸掛り…売上諸掛りを支払ったときは発送費で処理
貸倒引当金
当期に発生した売掛金等の貸倒れ→全額貸倒損失で処理
総勘定元帳
仕訳の相手科目が複数の場合には「諸口」と記入する。
主要簿と補助簿
主要簿(必ず作成)
仕訳帳、総勘定元帳
補助簿
①補助記入帳
現金出納帳、当座預金出納帳、小口現金出納帳、仕入帳、売上帳、受取手形記入帳、支払手形記入帳
②補助元帳
売掛金元帳、買掛金元帳、商品有高帳、固定資産台帳
決算の手続き
売上原価の算定
①売上原価を仕入れ勘定で算定
期首分→（借方）仕入（貸方）繰越商品
期末分→（借方）繰越商品（貸方）仕入
②売上原価を売上原価勘定で算定
期首分→（借方）売上原価（貸方）繰越商品
当期仕入→（借方）売上原価（貸方）仕入
期末分→（借方）繰越商品（貸方）売上原価
売上原価の算定(計算式)
売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高
その他
ケース１
他社から普通口座へ売掛金1000円の入金があった場合で当社振込手数料500円が差し引かれたものである。という問題の場合
→入金時に振り込み手数料が差し引かれていることに留意
（借方）普通預金1000円、支払手数料500円（貸方）売掛金1500円
ケース２
普通預金の入出金明細において給与振込額100,000円、振込手数料1,000円に対して、給与振り込み額が所得税源泉徴収額2,000円が差し引かれたもの。という問題の場合
→出金（振込額）はすでに差し引かれたものなので給与に加算
（借方）給料102,000円、振込手数料1,000円（貸方）普通預金101,000円、所得税預り金2,000円
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