迷言集 ~パワハラ発言から参考になる発言まで~

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ビジネスマン
ビジネスマン

こんにちわ。ビジネスマンです。今回は私がこれまで上司などから聞いてきた言葉を「名言」ではなく「迷言」として紹介します。

鳴らない太鼓はたたかない

上司が部下や後輩へいろいろな助言やアドバイスをしても改善する余地がないことからあきらめてしまった様子。

   

3つの「じんざい」

人には3つの「じんざい」があります。

「人」に「財」と書いて「人財」…会社にとっての財産となる人

「人」に「材」と書いて「人材」…今後伸びしろがあるが、現状ではまだ発揮できていない人

「人」に「罪」と書いて「人罪」…会社に所属しているが、能力が発揮できていない人

 →「人罪」=「給料泥棒」

誰が正しいではなく何が正しいか

上司の指示が常に正しいとは限りません。自身で考え判断することが大切という意味合い。組織や会社では、上役が言っていることが間違えていても、忖度し、指示に従わなくてはならない場面もあるかと思います。基本的な考え方として、この人が言ったから「正しい」と考えるのではなく、「何」が正しいかを考える癖をつけましょう。

定時は9時

部下に残業を強いるためのパワハラ発言です。9時~18時が業務時間にもかかわらず、21時以降まで業務を行わないと時間外労働に該当しないという意味。

耳は2つある

一つのことに集中し過ぎずに、周りの状況も把握するという意味。例えば、クレームの電話の対応は片方の耳で電話をしながら、もう片方の耳で上司のアドバイスも聞けるようにしておくなど。

水は高いところから低いところに流れる

仕事は水のように流れていきます。部長から課長へ、課長から係長へ、係長から主任へ、主任から課員へ役職が高いところから低いところまでどんどん流れ落ちてきます。飲み会を開催するにも上司がやろうと決めて予約は部下が行う等。

土日は遅れを取り戻すためにある

この「迷言」はよく使用されてきました。土日休みの仕事でも平日に終わらなければ土日にやることを強制するワードとなります。今となっては「パワハラ」ですね。

今週どうするの?とコンビネーションで活用されます。金曜日の仕事終わりにこの言葉がよく使われ、土日の出勤を強制するために使われます。

コップはいろいろな角度から見る

職場で、コーヒーやお茶などを飲むためのマイコップがあると思います。そのコップを使い物事を様々な角度から見ることを例えた発言です。「おまえは直球しか投げれないな」と合わせて使うことがありました。

例)コップを横からみる。コップを上からみる。コップを下から覗く。などを行動で表現し、広い視野で見ることで新しい考え方が生まれてくるということを表現していました。

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