++ MY FAVORITE POEM ++

poem

雲に浮かべて

空に浮かんでいる雲が流れていた

いろいろな人たちと過ごしてきた日々

その間に雲達はどれくらい流れたのだろう?

ボクの心はどのくらい流れたのだろう?

晴れた空はボクの心を少し切なくさせた

もう一生会えないわけじゃないのに

どうしてこんなに切なくなったんだろう?

思い出も雲のように流れていた

だからボクは切なくなったんだ

ずっといると思っていた

ずっとあると思っていた者たちが

急に消えてしまうようで

涙がこぼれた

空はいつものように雲を流していた…

lately

どうしようもないことばっかりで

転がっている幸せまで

踏み潰してしまうような毎日

自分の歩くべき道が

明日へ続いているのかも

わからなくなって

ふと振り返ると

思い出が

ポケットからこぼれ落ちていて…

もう忘れてしまったような思い出まで

いとおしく思っている

ほんとは

ほんとは…

僕はそんなにつよい人間じゃないから

すっごく悲しくなって…

すっごく切なくなって…

涙がこぼれてしまうような日もあるけど

キミが「がんばれ」って言ってくれるなら

まだ「がんばれるんだな」って思えるんだから

サクラサク

サクラが咲く頃
少しの別れがあった

サクラが散ってしまう頃
少しの出会いがあった

若葉が咲き乱れる頃
みんなで笑いあった

紅葉の輝く季節に
キミをスキになった

雪をかぶってしまった時には
少し悲しいキモチになった

そしてまたサクラは
咲き乱れる

新しいサクラが
咲き乱れる…

time

ただわけもなく

ひたすらに過ぎてゆく

ただわけもなく

ひたすらに流れてゆく

コーヒーを一口含んで
タバコに火をつける

ただ何気ないヒトトキ

ただ

過ぎていく

真夜中に

電話をしていたり

本を読んでみたり

好きな音楽を聞いてみたり

ただ何気ないことが

少し幸せだったりする

あいうえお

朝の目覚ましが妙にうるさい

いつもと変わらない日曜日

運動でもしようと
テニスコートへ向かうあしどり

笑顔のあのコの横顔が

お日様と一緒に輝いていた

かきくけこ

髪の毛を染めてみた

昨日と違う自分になれた気がした

口紅をぬって

化粧のノリは最高潮

今度こそ
あなたのもとへ

サークルの3年生達へ

こんなヒトトキが嬉しい

一瞬一瞬が大事な時間だから

悩んでいる事も

苦しんでいる事も

バカじゃないって思える

一瞬一瞬が大切な時間だから

楽しい事も思い切ってできる

一瞬一瞬が大好きな思い出だから

一瞬も逃さないように感じてみよう

最後に後悔しないように

最後に笑えるように

一生懸命生きていく

あと、半年…

すべての事が
最高の思い出になるように…

あいまいなきもち

あいまいなきもちは
すぐにどこかにながれてしまう

あいまいなきもちは
すぐにこころがわり

あいまいなきもちは
さみしがしや

あいまいなきもちは
こわがり

あいまいなきもちは
あいまいなまま

いつもひとりぼっち

頼りすぎていたキミへ

今から思うと
ボクはいつもキミに頼っていた

お金とか
出来事とかじゃなくて

そのキミの散在に

彼女…

ある決まった存在がいる事に
頼っていた

うぬぼれとか
自慢ではなくて

キミのその存在に
頼りすぎていた

ただ一点しか見えなくなってしまう

キミの笑顔だけがボクを癒してくれた

頼りすぎていたキミへ

キミはどれくらいボクを
頼ってくれていたのだろう?

頼りすぎていたキミへ

ごめんね

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