雲に浮かべて
空に浮かんでいる雲が流れていた
いろいろな人たちと過ごしてきた日々
その間に雲達はどれくらい流れたのだろう?
ボクの心はどのくらい流れたのだろう?
晴れた空はボクの心を少し切なくさせた
もう一生会えないわけじゃないのに
どうしてこんなに切なくなったんだろう?
思い出も雲のように流れていた
だからボクは切なくなったんだ
ずっといると思っていた
ずっとあると思っていた者たちが
急に消えてしまうようで
涙がこぼれた
空はいつものように雲を流していた…
lately
どうしようもないことばっかりで
転がっている幸せまで
踏み潰してしまうような毎日
自分の歩くべき道が
明日へ続いているのかも
わからなくなって
ふと振り返ると
思い出が
ポケットからこぼれ落ちていて…
もう忘れてしまったような思い出まで
いとおしく思っている
ほんとは
ほんとは…
僕はそんなにつよい人間じゃないから
すっごく悲しくなって…
すっごく切なくなって…
涙がこぼれてしまうような日もあるけど
キミが「がんばれ」って言ってくれるなら
まだ「がんばれるんだな」って思えるんだから
サクラサク
サクラが咲く頃
少しの別れがあった
サクラが散ってしまう頃
少しの出会いがあった
若葉が咲き乱れる頃
みんなで笑いあった
紅葉の輝く季節に
キミをスキになった
雪をかぶってしまった時には
少し悲しいキモチになった
そしてまたサクラは
咲き乱れる
新しいサクラが
咲き乱れる…
time
ただわけもなく
ひたすらに過ぎてゆく
ただわけもなく
ひたすらに流れてゆく
コーヒーを一口含んで
タバコに火をつける
ただ何気ないヒトトキ
ただ
過ぎていく
真夜中に
電話をしていたり
本を読んでみたり
好きな音楽を聞いてみたり
ただ何気ないことが
少し幸せだったりする
あいうえお
朝の目覚ましが妙にうるさい
いつもと変わらない日曜日
運動でもしようと
テニスコートへ向かうあしどり
笑顔のあのコの横顔が
お日様と一緒に輝いていた
かきくけこ
髪の毛を染めてみた
昨日と違う自分になれた気がした
口紅をぬって
化粧のノリは最高潮
今度こそ
あなたのもとへ
サークルの3年生達へ
こんなヒトトキが嬉しい
一瞬一瞬が大事な時間だから
悩んでいる事も
苦しんでいる事も
バカじゃないって思える
一瞬一瞬が大切な時間だから
楽しい事も思い切ってできる
一瞬一瞬が大好きな思い出だから
一瞬も逃さないように感じてみよう
最後に後悔しないように
最後に笑えるように
一生懸命生きていく
あと、半年…
すべての事が
最高の思い出になるように…
あいまいなきもち
あいまいなきもちは
すぐにどこかにながれてしまう
あいまいなきもちは
すぐにこころがわり
あいまいなきもちは
さみしがしや
あいまいなきもちは
こわがり
あいまいなきもちは
あいまいなまま
いつもひとりぼっち
頼りすぎていたキミへ
今から思うと
ボクはいつもキミに頼っていた
お金とか
出来事とかじゃなくて
そのキミの散在に
彼女…
ある決まった存在がいる事に
頼っていた
うぬぼれとか
自慢ではなくて
キミのその存在に
頼りすぎていた
ただ一点しか見えなくなってしまう
キミの笑顔だけがボクを癒してくれた
頼りすぎていたキミへ
キミはどれくらいボクを
頼ってくれていたのだろう?
頼りすぎていたキミへ
ごめんね
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